内視鏡検査

経過観察と言われたけれど・・・内視鏡検査は受けなくていいの?

投稿日:2021年8月4日 更新日:

静岡県浜松市のATSUSHIメディカルクリニック
市野検診センター(人間ドック)、院長の鈴木淳司です。

定期健診や健康診断などで異常値が出たという経験はありますか。
医師からは経過観察が必要だと言われたけれど、とくになにも検査や治療はしていないと気付いたときには、検査を受けた方がよいかもしれません。

ここからは、経過観察と言われたときの対応方法についてご紹介します。
内視鏡検査・定期検査が必要な理由についても詳しく説明していますので、ぜひ最後までご覧ください。

診察の様子

経過観察の意味

「経過観察」とは、検査した時点においては積極的な治療や精密検査は不要であっても、定期的に状態の変化や検査をおこなったほうがよいというものです。
病気の中には、初期の段階ではわずかな変化しか起こらないために診断をつけるのが難しいこともあります。

また、経過観察とともに医師から生活習慣の見直しなどの提案を受けたときには次の検査までになるべく積極的に取り組む方がよいでしょう。
数値上は異常値であっても、生活習慣を見直すことで改善に向かうこともあるからです。

経過観察は、決してそのまま放置してよいという意味ではないことに注意しましょう。

とくに定期的な検査が必要な場合

医師から経過観察とともに期間を空けてから再検査をするように言われたときには、必ず定期的に検査をおこないましょう。
医師の判断で、なんらかの病気が発生するかもしれないと考えたときには、定期的な検査をすすめることがあります。
そのとき必要な再検査をおこなうことによって病気を早期発見しやすくなります。
病気を初期段階で見つけられると、体にとって負担の少ないうちに早期治療がおこなえます。

また、生活習慣を見直すことにより再検査では数値が改善することもあるかもしれません。
経過観察とともに再検査をするよう言われたときには、忘れずに病院を受診しましょう。

内視鏡検査は受けたほうがよい

定期健診で内視鏡検査を受けた方がよいと言われたけれどまだ受けていない、受ける気がなかったという方はぜひ早めに検査を受けましょう。

とくに、便潜血反応で陽性(出血がある)と言われたときには早めの大腸内視鏡検査がおすすめです。
それは、日本人の死因として代表的な「大腸がん」の可能性があるためです。
大腸がんは、病気が悪化するまで自覚症状がほとんどない病気です。
自覚症状がないと病気自体の発見が遅くなります。
そのため、治療の遅れで亡くなる危険性が高くなります。

もちろん大腸がん以外にも内視鏡検査でわかる病気は多数あります。
たとえば、胃がん、食道がん、ポリープ、潰瘍、逆流性食道炎、痔などです。
内視鏡検査で病気を早く見つけられると、病気の早期治療がおこなえます。
定期健診で内視鏡検査を受けるように言われたときには、なるべく早めに検査を受けましょう。

まとめ

経過観察は、未治療のまま放置してよいという意味ではありません。

医師より定期的な検査が必要だと言われたときには、必ず従いましょう。
また、生活習慣の見直しなどにより異常な数値が出た場合でも改善する可能性があります。
検査時に医師から受けた指示には、できる範囲で従いましょう。

経過観察とともに再検査が必要だと言われたときには、忘れずに検査を受けることで病気の早期発見が期待できます。
さらに、内視鏡検査を受けた方がよいと言われた方は、ぜひ早めに検査を受けましょう。
内視鏡検査で発見できる病気はいくつもあります。
とくにがんを見つけて早期治療ができると体にとって負担も少なくなります。

静岡県浜松市で内視鏡検査が受けられる病院を探しているときには、ぜひ当院までご相談ください。
内視鏡検査以外にも、定期健診や人間ドックもおこなっていますので、再検査が必要だと言われてからしばらく放置していたという方も、精密な検査を受けていただけます。
いつでもお気軽にご相談ください。

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