人間ドック

働き盛りの突然死!心筋梗塞を予防するには

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静岡県浜松市のATSUSHIメディカルクリニック
市野検診センター(人間ドック)、院長の鈴木淳司です。

毎日忙しく働く方にとって、気になるのが健康状態です。
とくに責任感の強い仕事をしている方がストレスの多い生活をしているときには、さまざまな病気にかかりやすくなります。

あまり病院には行ったことがないという現役世代の方に注意してほしいのが、自覚症状のない病気です。
ここでは、働き盛りの方にこそ注意してほしい突然死の原因となる「心筋梗塞」という病気について紹介します。

院長鈴木淳司

心筋梗塞とは

日本人の死因として「がん」の次に多いのが「心筋梗塞」などの心疾患です。
心筋梗塞は突然発症する病気であり、突然死の大きな原因としても知られています。
心筋梗塞が起こると、どのようなことが起こるのでしょうか。
詳しく確認していきましょう。

心臓の働きと心筋梗塞

心臓は、全身に血液を送り出すという大事な働きがある臓器です。
心筋梗塞は血栓ができてしまうことで心臓に血液がいかなくなる病気です。
血管内に血栓が作られてしまうと、心臓に血液がいかなくなり、心臓の細胞が壊死するため、心臓の機能は低下してしまいます。
そのままの状態でいると、心臓の機能は停止してしまい突然死となるかもしれません。
心筋梗塞は、発症後に長い時間続く強い痛みが特徴です。
主な原因は動脈硬化だといわれているため、発症前の予防が大切といえます。

心筋梗塞の予防

心筋梗塞や狭心症といった心臓の病気は、虚血性心疾患と呼ばれています。
この虚血性心疾患は、高血圧や脂質異常症、高血糖、喫煙が危険因子です。
また不整脈やメタボリックシンドロームなども発症のリスクを高めます。
30代以上の方で、これらの危険因子について心当たりがある方は、適切な治療をおこなうようにしましょう。
定期的な検査も大切です。

通常の健康診断ではわからない

働き盛りの世代だと、健康診断を定期的に受けている方もいることでしょう。
一般的によくある健康診断では、心電図や胸部レントゲンといった検査をします。
心電図は、不整脈や心不全などを診断できる検査です。
また胸部レントゲンは、心臓の大きさや肺の状態などを診断できる検査です。
しかし、心筋梗塞はこのような通常の健康診断では、心臓の具体的な動きや心臓にある血管の動脈硬化リスクはわかりません。

人間ドックで心筋梗塞を早期発見

マルチスライスCT

心臓の具体的な働きを調べたいときには、人間ドックで受けられるマルチスライスCTなどの検査が有用です。
マルチスライスCTでは、心臓にある中でも大切な血管の冠動脈に動脈硬化が起こっていないかを検査できます。
動脈硬化が原因で起こりやすい心筋梗塞の初期症状を早期発見できるのです。

ストレスの多い毎日を過ごしている働き盛りの方はぜひ一般的な定期検査に加えて、人間ドックの利用もご活用ください。

まとめ

働き盛りの世代に起こる可能性がある突然死の主な原因は、心筋梗塞です。
心筋梗塞は自覚症状に乏しい病気で、発症すると短時間で死亡する可能性があります。
通常の健康診断を受けているから安心だと考えがちですが、心筋梗塞は心電図や胸部レントゲンといった健康診断の検査では発見が難しい病気です。

心筋梗塞が不安なときには、心臓の具体的な働きを確認できる人間ドックがオススメです。
たとえば人間ドックで受けられるマルチスライスCTといった検査では、心臓にある冠動脈に動脈硬化が起こっていないかを確認できます。
心筋梗塞は動脈硬化により狭くなった血管に血栓が詰まることで発症するため、血管の狭さを確認することで心筋梗塞の初期症状が見つかる場合もあります。

とくに30代を過ぎてからは、定期的な人間ドックで心筋梗塞の発生を予防しましょう。
静岡県浜松市にある当院では、人間ドックのプランを各種取りそろえています。

とくに高血圧や脂質異常症、高血糖、喫煙といった危険因子を持つ方や、不整脈、メタボリックシンドロームが不安な方はなるべく早めに人間ドックを受診するようにしましょう。

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