患者様に快適な検査を
受けていただくための
5つの工夫
大学病院などの高度医療機関で、消化器がんの診断・治療に長期にわたり携わってきた専門医が責任を持って検査を行います。
年間3,000例以上の内視鏡検査を行ってきた熟練の技術がありますので、患者様のお身体へのご負担を少なく、検査させていただきます。
当クリニックでは、「つらい」「苦しい」と思われている胃内視鏡検査を「ラクに」「快適に」受けていただけるよう、鎮静法を一から見直しました。
麻酔がしっかりと効き、麻酔が効いて寝ている間に終了する、苦痛の少ない内視鏡検査を実現しています。
※従来のゼリーやスプレーによる苦い「のど麻酔」は行いません。
※ご希望により、鎮静剤なしでの胃カメラもご選択いただけます。
お仕事などのご都合で事前検査ができない方や、緊急性のある症状の方のために、当クリニックでは予約無しで、当日に胃内視鏡検査を受けていただくことが可能です!
当日の朝食を摂らずに、10時までにご来院ください。
当クリニックでは、胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査を同じ日に受けていただくことが可能です。
両方の検査が一度にできますので、食事制限や通院が1回で済み、患者様の身体的・時間的負担も少なく済みます。
当クリニックでは、オリンパス社最上位機種「EVIS X1(イーヴィス エックスワン)」を導入しており、内視鏡検査を先進的に取り組んでいる全国の高度医療施設と同レベルの精密な検査を行っています。
特殊な光により「毛細血管」や「粘膜の微細な模様」を観察することができる従来の狭帯域光観察(NBI)に加え、いくつもの革新技術の搭載により、より精度の高い内視鏡診断・治療が可能となっております。
2つの画像を同時に取り出して合成することで、リアルタイムに焦点範囲の広い内視鏡画像を得る技術です。
より明瞭な観察画像が得られ、病変の診断精度向上が期待できます。
緑・アンバー・赤の3色の特定波長の波長の光を照射することで深部組織のコントラストを形成する新たな画像強調観察技術です。
深部血管の視認性が向上し、迅速かつ容易な止血処置が可能となります。
通常光観察下での粘膜表面の「構造」「色調」「明るさ」の 3つの要素を最適化する画像技術です。見にくいわずかな色調や構造の変化がより強調され、病変部の観察性能向上、早期がんの診断力アップが期待されます。
内視鏡検査の画像は、従来のハイビジョンモニターに比べて格段に高精細となった「4K UHD LCDモニター」にリアルタイムで映し出されます。
反射や映り込みも少なく、微細な病変を瞬時に発見でき、診断率の向上・病変見逃し率の低下に確実に貢献します。
フットスイッチで内視鏡から水を出し、短時間で洗浄できる機器を使用しています。
慢性胃炎などで胃粘液の洗浄が必要な場合でも、洗浄に時間を取られることなく観察に十分な時間をかけられるため、早期がんの発見につながります。
当クリニックでは、内視鏡検査前に感染症、血小板数等の血液検査を行っています。
半年以内に検査をしていればその結果で代用することが可能ですので、ご持参ください。
Web予約や電話予約の方で事前に来院できない方、当日検査の方は、検査前に血液検査を行います。
夜21時までに夕食を済ませてください。食事内容は繊維質が多いものはお控えいただき、普段より少なめの量にしてください。
夜21時以降の水分摂取は、水、お茶、スポーツドリンクなどにとどめ、それ以外は飲まないようにしてください。
普段飲まれているお薬については、前日夜から当日朝の服薬については事前診察であらかじめご説明していますので、その指示に従ってください。
普段お薬を飲んでいない方は、特に飲むお薬はありません。
検査当日は、朝食を摂らずにご来院ください。
少量であれば、水、お茶などの透明なものは来院30分前まで摂取いただけます。
洋服の上から検査着を着ていただきます。
順番が近づいてきたら、検査の準備をします。
検査ベッドのまま検査室に入ります。
鎮静剤を投与してから、検査を開始します。
喉・食道・胃・十二指腸を丁寧に観察していきます。
検査時間は通常約5分です。
ベッドのままリカバリー室へ移動します。
検査終了と同時~終了後5分以内に目が覚めます。
さらに5~10分程度で起きて歩行が可能です。
患者様の状態を見てスタッフが声をかけさせていただきます。
診察室で検査画像を一緒に確認しながら、検査結果を説明いたします。
組織検査などを行った場合は1~2週間後の説明にご来院いただきます。
以下の金額で
検査を受けていただくことが可能です
1割負担 | 2割負担 | 3割負担 | |
---|---|---|---|
胃内視鏡 (観察のみ) |
約2,000円 | 約4,000円 | 約6,000円 |
組織検査 (生検)あり |
約3,000 ~ 5,000円 |
約6,000 ~ 10,000円 |
約9,000円 ~ 15,000円 |
予約の方が優先となりますが、胃カメラの当日検査にも対応しております。
朝食を食べていなければ、予約なしでも胃内視鏡検査を当日受けていただくことが可能です。
麻酔が効いて寝ている間に終了する鎮静法を使用しておりますが、検査後30~40分程度、院内でお休みいただいた後に検査結果を説明させていただきます。
その後、ご帰宅していただいております。
眠気やフラつきが残る場合は、お車でのご帰宅はご遠慮ください。
経鼻内視鏡は苦痛が少ないと認識されており、ご要望も一定数あるため、当クリニックでも受けていただくことができます。
しかし、当クリニックの快適な鎮静法を使った経口内視鏡は、経鼻内視鏡検査よりはるかに快適に検査を受けていただくことができます。
内視鏡に映る画像の質・観察範囲も経口内視鏡検査が勝っており、経鼻内視鏡検査は病変の見逃しが多いとの研究結果もあります。
微小病変を早期に発見して早期治療につなげるためには、高画質での観察が必須となるため、当クリニックでは「鎮静法を使用した経口内視鏡検査」を受けていただくことが最もメリットが大きいと考えています。
ただ、どちらが適しているかは患者様ごとに異なりますので、ご相談ください。
問題なく受けられますが、症状が落ち着いてからの検査をおすすめしています。例えば花粉症の方の場合、鼻腔に軽度の浮腫があり、花粉症シーズンを避けた方が楽に受けられるからです。
鎮静剤を使用した経口内視鏡検査も可能ですから、まずはご相談ください。
3割負担の場合、胃内視鏡検査は約4,500~6,000円、検査に加えて組織を採取する病理検査を行う場合は約9,000円~15,000円が目安となります。
患者様の状態によっては費用が異なることがございます。ご心配な方は、診察時にご相談ください。
会社の健康保険組合等で行われている年1回の健康診断には、一定年齢以上になるとバリウムによる胃の検査が含まれています。バリウム検査を胃カメラに変更して健診を受けられている方もたくさんおられます。
年1回、胃カメラ検査を受けられれば、仮に胃がんが発生しても早期で治療することができ、胃がん死を防げる可能性が高くなるでしょう。
当クリニックの「しっかり効いて、終了と同時に目が覚める鎮静法」を使用した胃内視鏡検査を受けた方は、「これなら毎年受けられて、安心できるね。」とほとんどの方がおっしゃられます。
咽頭がん
静岡県浜松市東区中田町691
地図浜松市で、苦痛の少ない内視鏡(胃カメラ、大腸カメラ)検査、健診なら、ATSUSHI(あつし)メディカルクリニックへ