浜松市で、苦痛の少ない内視鏡(胃カメラ、大腸カメラ)検査、健診なら、ATSUSHI(あつし)メディカルクリニックへ

消化器内科・内科・外科、内視鏡検査

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市野健診センター

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健診予約

ピロリ菌治療

ピロリ菌の除菌治療で、
胃がん予防することが
できます

胃がんは予防できることをご存じでしょうか。
胃がんの予防は定期的な胃内視鏡(胃カメラ)検査に加え、ピロリ菌の検査・除菌治療が大変重要です。
ピロリ菌の除菌が、胃がんの発症を約3分の1に減少させると言われています。

定期的な
胃内視鏡検査

ピロリ菌の
検査・除菌治療

胃がんリスク
三分の一減少

ピロリ菌の検査・除菌治療は、
患者様の今後の人生に
多大な恩恵をもたらします。

ATSUSHIメディカルクリニック
だからできる
除菌後も安心なピロリ菌治療

発見しづらい「除菌後胃がん」
にも対応いたします

除菌が成功しても、ピロリ菌感染による胃粘膜の萎縮は完全に元には戻らないため、胃がんになる危険性が若干残ります(除菌後胃がん)。
胃の外科手術の経験豊富な医師が、高性能な内視鏡を使用して、発見・診断の難しい「除菌後胃がん」にも対応いたします。どうぞご安心ください。

胃カメラ検査が快適だから除菌後の
定期検査が続けられる

患者様の健康を守るため、除菌後も年1回程度、胃カメラ検査による定期的なフォローアップが学会より強く推奨されています

ATSUSHIメディカルクリニックの
胃カメラ検査は、

除菌後の定期検査も苦痛なく、
受けていただくことができます。

診察当日に胃カメラ検査を
受けていただくことができます

ピロリ菌の感染が疑われる場合、診察を行ったその日に胃カメラ検査を受けていただくことができます。
お忙しい方にも、安心して受診いただける体制を整えております。

当日の朝食を摂らずに、朝10時までにご来院ください。

ピロリ菌の検査方法

ATSUSHIメディカルクリニックでは、
以下いずれかの方法で検査をおこないます。

内視鏡(胃カメラ)を使用する方法

培養法

採取した組織を培養し、ピロリ菌が増えるかどうかを調べます。

組織顕鏡法

採取した組織を顕微鏡で観察し、ピロリ菌に感染しているか
を調べます。

迅速ウレアーゼ法

ピロリ菌が持つ酵素(ウレアーゼ)の働きで生成されるアンモニア量を調べ、ピロリ菌に感染しているか調べます。

内視鏡(胃カメラ)を使用しない方法

尿素呼気試験法

呼気(吐き出す域)を採取し、ピロリ菌が持つ酵素(ウレアーゼ)の働きによって作られる二酸化炭素の量を調べます。

抗体測定法

尿や血液を採取し、ピロリ菌に対する抗体の有無を調べることで、ピロリ菌に感染しているか調べます。

抗原測定法

便を採取し、ピロリ菌抗原の有無を調べる方法です。

ピロリ菌除菌の流れ

<注意事項>
ピロリ菌治療薬を内服中は禁酒・禁煙です

1次除菌

抗生剤(2種)

胃酸分泌抑制剤を1週間服用

  • タケキャブ(プロトンポンプ阻害剤 胃酸分泌を抑える潰瘍の薬)
  • アモリン(ペニシリン系の抗生物質 アモキシシリン)
  • クラリス(マクロライド系の抗生物質 クラリスロマイシン)

2か月後に
除菌判定

成功率80%弱

不成功の場合
2次除菌

抗生剤の種類を変えて1週間服用

  • タケキャブ(プロトンポンプ阻害剤 胃酸分泌を抑える潰瘍の薬)
  • アモリン(ペニシリン系の抗生物質 アモキシシリン)
  • フラジール(メトロニダゾール)

2か月後に
除菌判定

成功率90%

年1回
フォロー
アップ

患者様の健康を守るために、除菌後も年1回程度、
胃カメラ検査による定期的なフォローアップをおこないます。

お薬を飲んでも、
除菌が成功していなければ
胃がんになる確率も
依然高いままです。
必ず除菌判定を
受けてください。

除菌治療の副作用について

主な副作用として、軟便・下痢・味覚障害・薬疹などが報告されています。ほとんどは軽微なもので除菌薬服用終了後に改善しますのでご安心ください。
また、ピロリ菌を除菌したあとに胃もたれや胃酸の逆流症状が起きることがたまにあります。これはピロリ菌を除菌することによって胃の働きが改善し、胃酸の分泌が亢進することによって起きると考えられています。ほとんどの場合、症状は軽く治療が必要になることはありません。

ピロリ菌治療費用について

保険診療

ピロリ菌の検査や除菌治療は、胃内視鏡(胃カメラ)検査で胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍の診断がついた場合にのみ保険診療が可能となるため、当クリニックではまず胃内視鏡を受けていただくことをお勧めしています。
胃カメラで組織を採取する「迅速ウレアーゼ法」が一般的ですが、患者様の状況に合わせ、もっとも適切だと思われる方法で、ピロリ菌の診断や除菌判定をいたします。

※以下の方はピロリ菌の
保険診療が適応されません。

  1. 2次除菌で失敗し、3次除菌、4次除菌を希望される方
  2. ペニシリンアレルギーのある方の除菌治療
  3. 胃内視鏡検査を行わずにピロリ菌感染の有無の検査を希望される方
説明受診のみ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5,500円(税込)/1回につき
説明受診および除菌
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22,000円(税込)
感染・除菌判定(尿素呼気試験)
および結果説明
・・・・・・・・11,000円(税込)

詳細はお問合せください。

※上記の自由診療と通常の保険診療を同日に行うことはできません。

消化器内科・内科・外科、
内視鏡検査

053-411-1107

平日電話受付 8:30-18:00
土曜電話受付 8:30-18:00

ピロリ菌治療を
迷われている方へ

ピロリ菌感染者は、
非感染者5.1倍胃がんになるリスク
が高いといわれています。

ピロリ菌の感染経路・感染率

ピロリ菌は水中(井戸水、川)などに存在しています。
日本人の3人に1人が感染していると言われており、さらに幼少期の衛生環境が良好でなかった50歳以上で70%が感染しているといわれています。

現在では衛生環境の改善から、母子感染(経口感染)のケースが多いと考えられています。

ピロリ菌に感染するとどうなる?

ピロリ菌に感染すると、ほぼ全員がピロリ菌感染胃炎(慢性胃炎)になります。
「胃潰瘍」「十二指腸潰瘍」「萎縮性胃炎」を引き起こし、その一部は「胃がん」に進展します。

ピロリ菌感染

ピロリ菌感染胃炎
ヘリコバクター・
ピロリ胃炎

慢性胃炎
(萎縮性胃炎)

分化型
胃がん

慢性胃炎
(萎縮性胃炎)

分化型
胃がん

  • 胃・十二指腸潰瘍
  • 胃ポリープ
  • 胃MALTリンパ腫
  • 特発性血小板減少性紫斑病
  • 機能性胃腸症(FD)
  • 未分化型胃がん
  • ピロリ菌感染者の
    約5~6%胃がんが発生

  • 胃がん患者の
    99%がピロリ菌に感染

ピロリ菌治療は、年齢が若いうちに、また慢性胃炎(萎縮性胃炎)の程度が軽いうちに除菌をおこなうほど、胃がん予防効果は高くなります。
そのため、学会ではすべてのピロリ菌感染者に対して除菌治療を
行うよう推奨しています。

ピロリ菌の検査、除菌治療
について気になられる方

ATSUSHIメディカルクリニックまで
お気軽にご相談ください。

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土曜電話受付 8:30-12:00

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診察時間は月曜、火曜、木曜、金曜、土曜日の午前9:00から12:00、午後14:00から18:00となります。

静岡県浜松市東区中田町691

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