肛門外科
「おしり、辛いな・・・」
と思いながら、
放置していませんか？
便をすると・・・
血がつく
肛門から
イボのようなものが
脱出してくる
肛門が痛い
肛門から脱出した
ものが戻らない
肛門に激しい
痛みがある
肛門の周りが
腫れて痛い
痔は、
あなただけの悩みではありません。
日本人の
３人に１人が悩んでいる
と言われる、身近な病気です。
しかし、
診察の際に患部を
見せる恥ずかしさから、
症状を我慢し続けたり、
市販の薬で済ませて、
根本的な治療を行わず、
症状を悪化させてしまっている方も
少なくありません。
痔は、症状が軽いうちに
ご来院ください
お薬だけで
治療が可能
治療期間が
短くて済む
患者様にとっても、
治療が楽になります。
「病院に行きづらいな・・・」
と思われるかも知れませんが、
少しでも症状の気になる方は、
お早めに受診ください。
痔の種類と症状
痔には大きく分けて３つの種類があり、
それぞれ症状は異なります。
いぼ痔
痔核
痔の患者の２/３がこの「いぼ痔」と言われています。
切れ痔
裂肛
「保存的治療」による日常生活の改善と、便の硬さのコントロールで概ね改善します。
あな痔
痔ろう
必ず手術が必要です。必要な場合は、専門病院をご紹介させていただきます。
ATSUSHI
メディカルクリニックの
治療方法
「痔」の治療 ＝「手術」
ではありません。
当クリニックでは、
患部を切除せずに治療する
「保存療法」を
基本方針としています。
保存的療法とは？
お薬を使用
外用薬
坐薬や軟膏などの外用薬で、出血や痛み・腫れなどの症状を抑えます。
また、排便をスムーズにするための潤滑油の役割も果たします。
内服薬
便をやわらかくする軟便剤などを処方します。
生活習慣の改善
また、薬に頼らず、生活習慣を改善して自然な排便リズムを作ることができるよう、
生活習慣の見直しをアドバイスいたします。
便意を我慢しない
トイレに長居しない
トイレで強く力まないようにする
腰を冷やさないようにする
長時間の座りっぱなし、立ちっぱなしをやめる
辛いもの・アルコールなどの刺激物を控える
食物繊維や水分をしっかりとる
•••など
これらの方法で改善できない場合に
手術をおこないます。
実際に手術が必要となる患者様は、
全体の１割〜２割程度です。
※当クリニックでは、肛門周囲膿瘍の切開排膿、血栓性外痔核の切開、
スキンタッグの切除など、簡単な手術を行っています。
※痔核に対する手術やジオン注治療
(特殊な液体を痔に注射して治療する方法)は
当クリニックでは行っておりません。
必要な場合には専門病院へ紹介させていただきます。
肛門の診察・治療を受けて
軽快した方のほとんどが、
「もっと早く受診すればよかった」
とおっしゃられます。
来院しにくい疾患ではありますが、
身近な病気です。
おしりに辛い症状のある方は、
ぜひ、
当クリニックにご相談ください。
