腹痛や下痢・便秘が続くのに、
検査では「異常なし」と言われて
どうすればよいか分からない。
治療をしてもおなかの調子が改善せず、
苦しんでいる。原因がわからず、
心身ともに疲れてしまっている。
このような声も少なくありません。
ATSUSHIメディカルクリニックでは
このような症状にお悩みの患者様を
数多く治療した医師・看護師が
患者様の訴えにじっくり耳を
傾けながら、治療を進めてまいります。
内視鏡検査やCT検査では
全く異常が無いけれど、
慢性的な不調に悩まされる場合、
「機能性消化管障害」
である可能性があります。
不調のある場所によって、
原因が異なります
これらの症状が3か月以上続いている
にもかかわらず、上腹部（食道、胃、
十二指腸、肝臓、胆のう、膵臓）の
精密検査（内視鏡、超音波、CTなど）で
異常を認めない場合に
「機能性ディスペシア」と診断します。
腹部症状の発現メカニズムは
まだ十分には解明されていませんが、
などが要因として考えられます。
一人一人によって治療方法もさまざまです。
患者様の訴えにしっかり耳を傾けたうえで、
相談しながら治療を進めていきます。
まずじっくりと問診を行い、患者さんの社会的・精神的背景の把握を行います。
症状の発現に関連するような生活習慣
（食事、睡眠など）を見つけていき、改善策の指導を行います。
問診から原因を推測しつつ、制酸剤や粘膜保護剤、運動機能改善薬などをまず使用していきます。機能性ディスペプシア専用の治療薬（アコファイド）もありますので、相談しながら使用していきます。
精神的な要因が強い症例には、十分な相談の上で、抗不安薬や抗うつ薬を処方する場合もあります。
漢方薬が有効な時も多々あります。
日本人の10〜25％に
この症状があると言われています。
特に若年層に多い傾向があります。
これらの便通異常が繰り返し起こるにもかかわらず、大腸カメラなどの検査を行っても原因がはっきりしない場合に、「過敏性腸症候群」と診断します。
症状のコントロールが難しく、日常生活や仕事に支障をきたしているケースが多々あり、生活の質：QOL（Quality of life）が下がってしまいます。
体質的なものだと諦めないでください。
治療で改善が見込める病気です。
患者様との信頼関係の構築に重きを置き、
患者様の訴えにじっくり耳を傾けながら治療を進めてまいります。
問診で、患者様の食事内容や睡眠、社会的もしくは心理的ストレスなどの生活習慣を把握し、症状の増悪因子を減らす改善策を一緒に模索していき、アドバイスや指導を行います。
整腸剤や腸の運動機能調整薬などを、患者様の症状に応じて調整し、処方します。社会的・心理的ストレスの関与が大きいと考えられる場合は、十分に相談の上、抗不安薬や抗うつ薬などを使用することもあります。また、漢方が有効な場合もあります。腸内細菌叢（腸内フローラ）の乱れが原因の場合は、そちらの検査からアプローチすることもあります。
このような疾患をお持ちの方の治療には、主治医・看護師との信頼関係が結果に大きく関わります。医師の経験や治療法の引き出しの多さも治療経過に多大に影響を及ぼすため、クリニック選びは非常に大切です。
ATSUSHIメディカルクリニックの院長は、両疾患でお悩みの患者様の症状が改善するまで、真摯に向き合ってまいりました。
また、消化器治療に携わってきた経験豊富な看護師が、患者様を心よりサポートいたしますので、どうぞ安心してご受診ください。
些細な症状でも構いません。
気になる症状があれば、まずは遠慮なくご相談ください。
浜松市で、苦痛の少ない内視鏡（胃カメラ、大腸カメラ）検査、健診なら、ATSUSHI（あつし）メディカルクリニックへ
